エンジンオイルに難があるという意味の「オイルランプ」が点灯してしまったため、修理に出していた愛車の「マーチ」が帰ってきました。1週間ほどの修理期間で、代車もきてはいたのですが、実に不便でした。やっぱり地方は車がないと始まりませんね。
私の車は中古車で、今回の問題ははオイルがエンジン内部にこびり付いているのではないかといものでした。結局、日産の整備場に持ち込んで、専用の洗浄液をつかってエンジン内部を繰り返し洗浄するというかなり大がかりなものになったようです。見てないからわかりませんが。それにしても車は大事に乗りたいものです…
日本自動車工業会の統計によると、日本の4輪自動車保有台数は2007年時点で7500万台を数えます。2005年からの3年間に日本では年間330万台(2008年実績)車を販売しているので、ざっくりいって25年弱で車を乗り換えている計算になります。この場合ワンオーナーで25年乗るということは最近は少ないので、中古車市場に出回るということになるんでしょうね。そうすると腑に落ちるかと思います。ちなみに、自動車の国内生産台数は1000万台を超えていますので、半分以上が海外市場に輸出しているわけですね。
なお、アメリカの場合、保有台数が2億5000万台で、年間販売台数が1100万台ほどなのでこちらも25年で入れ替わる形になります。
大事に乗ると25年は持つんですね。今でこそ一般化した乗り物ですが、車は大事にしたいものです。
引用
「時事ドットコム」
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_car-newsales-america
「日本自動車販売協会連合会―販売統計」
http://www.jada.or.jp/contents/data/type/index12.php